成績をあげるために必要なこと
1 基礎・基本事項を繰り返し反復する。基礎こそ大切。
家を建てるとき、基礎工事こそ、丁寧に、ゆっくりと仕上げます。
深くまで掘りさげて、丁寧にコンクリートを 流し込みます。
完全に固まるまで、じっくり待ちます。そうすることでしっかりとした土台ができます。
堅固な家ができます。
勉強も同じことだと考えます。基礎こそ大切なもの、時間をかけなければ身に付かない もの。
ゆるぎない基礎力があれば、どんな問題にも対処できます。
忘れる以上に繰り返し覚えさせます。
そうすることで基礎・基本が100%身に付きます。
2 最後まであきらめない。継続は力なり。
わからない問題、できない問題、そんな問題に出会った時こそ、成長のチャンス。
諦めたらそこで終わり。
諦めない気持ちが大切。
社会に出たら、それこそ、模範解答はありません。
自分でベストだと思う解決策を模索します。
それと同じように、諦めないで、解決への糸口を考えさせます。
生徒本人に、今まで培った知識で考えてもらいます。もちろん、ヒントは出します。
自分で苦労してたどり着いた答えこそ、自分の実力になっていきます。
その積み重ねが成長だと考えます。
3 他の人2倍努力する。
能力は2倍に伸ばせないが、努力は2倍に伸ばせる。
勉強ができる・できないは、能力の差ではありません。
勉強量の差です。
勉強時間が長い生徒ほど成績は上位です。
社会人になると時間を『効率的』『効果的』に使うように言われますが、
それは仕事を何年もこなしていくうちに身に付くものです。
『コツ』を掴むともいえます。
新入社員にいきなり『質』を求めても無理です。
『量』をこなしていくうちに『質』に変わっていきます。
勉強もそれと全く同じです。
まずは、勉強の量を増やすことが大切です。
量をこなしていくうちに自分自身の勉強スタイルが確立されていきます。
このような理念で日々、生徒とともに楽しく学んでおります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
数学徹底特訓 とだか塾
塾長 戸髙成哲